9月5日、皇居勤労奉仕の3日目。
正直に白状すると、私にとってご奉仕は、
私的・個人的に“実益”がある。
それは妻が、俄然「優しく」してくれる事だ。
今朝も、午前4時過ぎに起床して、
ご奉仕に出かける準備をしていると、
起きて来た妻が「雨があがって良かったわねぇ」
と声を掛けて来た。
一瞬、わが耳を疑う。
こんな思いやりに満ちたセリフを聞いたのは
本当に久しぶり。
この優しさに触れられただけで
(たとえそれが、僅か4日間の、
奉仕期間だけの期間限定だったにせよ!)
十分、勤労奉仕に参加したかいがあるというもの。
しかもこの日のご奉仕は、
まさに格別の体験になった。
詳しくは差し控えるが…。